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野矢茂樹氏(『朝日新聞』7/14)・宇野邦一氏(『週刊読書人』8/17)の書評

2018/08/28 16:48 に Tadashi YANAI が投稿   [ 2019/03/26 8:51 に更新しました ]
拙著『イメージの人類学』について、哲学者の野矢茂樹氏が『朝日新聞』(2018年7月14日)に「異質な世界を捉える学問のいま」というタイトルで、また哲学者・文学者の宇野邦一氏が『週刊読書人』(2018年8月17日号)に「映像を通じて人類学を再構築ー「イメージ」の一語ははるかに厖大で多様な宇宙に開かれる」というタイトルで、書評をお寄せくださいました。野矢氏は、「サナギの中はどろどろに溶けている状態だという。しだいに形ができてきて、やがて羽化して飛び立つ予感に満たされる。そんな姿を見ているようで、なんだかドキドキする。箭内さんは、文化人類学が新たな現代人類学として飛び立つことを企てている」という印象的な書き出しのもと、本書の根本的なメッセージを短い文章の中に凝縮してくださっています。他方、宇野氏は、「構造主義的方法による言語や記号の考察が、広い関心の的となった時代の認識に対して、イメージにむかう人類学は全く異なる振幅をもつことになる。言語とは、音声―イメージと意味―イメージの結合にほかならないが、イメージそのものの〈過程〉を問題にすることは、すなわち言語とその認識自体を脱構築するような探求につながり、じつは人文学の姿勢そのものを根底から問うような転換につながるのだ」として、本書のイメージ論としての意義を抉り出してくださっています。本ページに両書評の切り抜きをアップロードさせていただきます。
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Tadashi YANAI,
2018/08/28 16:48
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Tadashi YANAI,
2018/08/28 16:48